飯豊連峰縦走〜新潟から米沢へ その1 

諸事情により、ノルウェー、ロフォーテンでのクライミングを諦めた私は、代わりに6月まとまった休みをとって東北へ行くことにしました。

気づけば2泊以上の山旅を、もう半年以上もやっていないのでした。

最初は越後駒ケ岳や平ヶ岳のあたりを考えていて、最新の山と高原地図を買ったのに、童門冬二の上杉鷹山を読んだら米沢に行きたくてたまらなくなってしまいました。

米沢なら飯豊連峰や吾妻連峰が近いです。高速バスを調べると、越後駒ケ岳に行くより新潟駅まで出てしまったほうが安い!福島駅から東京も安い!
と、お得感満載だったので、米沢観光を真ん中に挟んだロング山旅を計画したのでした。

この山旅の前に、久しぶりで1泊のロングハイクをしてみたら、体力(または気力)がずいぶん落ちている気がしました。弱気になったので、飯豊連峰縦走の前後は麓のオートキャンプ場に泊まることにしました。

■1日目 新宿→新潟へ移動。

高速バス休憩で立ち寄ったサービスエリアからの眺め。信濃川。

初めての新潟駅。

駅前で、小洒落たランチ。


ネットカフェに荷物をおいて海沿いの展望タワーへいきました。途中にあった廃線跡はお花畑。


タワーからぼんやり飯豊連峰が見えた。

これは、展望室にあった写真。

地下トンネル歩いてもう一つのタワーにも行けました!涼しかった。
残念ながら佐渡島は、見えませんでした。


■2日目キャンプ場へ移動
東新潟駅から平木田駅へ。
新潟駅〜村上駅はICカード使えると思っていたら、平木田駅は無人駅。ワンマンでもない。
仕方ないので、そのままでました。
※後日、米沢駅で精算してもらいました。

飯豊連峰近づいてきた!

あつい。週末マラソン大会やるらしい。なんでこの時期?!
秋は収穫で通行止できないからかな…?


大石オートキャンプ村は、わたしだけで貸し切りです。管理人さんも受付したら帰ってしまいました。


■3日目 朳差岳へ
未明の3時、キャンプ場に謎の二人組がきて目が覚めました。「あれっ、車ないのにテントある!」と驚いていました。私も、こんな時間に人が来てびっくりでした。キャンプ場を一周して帰ったようです。何をしに来たのだろう…

4時半出発。
大好きなトンネルを抜けて。
当初、大石ダム周辺の適当なところで仮眠しようかと思ったのだけど、熊が怖くてキャンプ場にしたのでした。でも、キャンプ場ひとりボッチだったから変わらなかったかも?!

林道をすすむと、


いました。

リスにあったり、蚊に刺されたりしながら、今日も暑い中あるきます。

暑いせいか、予定より時間がかかりました。登り坂がしんどい。

でも、朳差岳がみえてくると、気持ちが上がります!花もいろいろたくさんでてきて嬉しい。

12:30到着。連日暑い中歩いたせいなのか、かなりしんどかったです。

避難小屋は誰もいないけど、テントのほうが落ち着くのでテント設営しました。テン場は2張程度、とのことでしたが、スペースはほとんどありません。どこに張るか迷いました。


テント設営直後から辺りはガスにおおわれました。水がとれるか、雪渓を見に行ったけど、やはり無理でした。キャンプ場から3リットル水を持ってきて良かったです!

新潟市内はバッチリ見えたけど、携帯電波は入らず、FM新潟をききながらまったりしました。
天気予報聞くと、今夜は激しい雨と雷らしい。実際、そうなりました。テント越しに稲光がみえるほどでした。

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